ストレスは病のもと!免疫力UPで病気にかからない体づくりをしましょう!

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皆様、こんにちは!

現在も新型コロナウィルスの感染拡大により、自粛やリモートワークなど、それまでの日常とは違う生活様式に変えることで日々ストレスにさらされている方も非常に多いのではないでしょうか?

ストレスがかかると免疫力は低下し、病気に罹りやすくなってしまうのです。

そこで、今回は「ストレスと疾患の関係」「免疫力アップの方法」をご紹介したいと思います。



まずは、免疫低下チェックリストで、チェックしてみましょう。




ひとつでも当てはまったら・・・


免疫力が確実に低下しています。


 皆さんは、交感神経副交感神経という言葉を耳にしたことがあると思います。

分かりやすいところでは、リラックスしている時に働くのが副交感神経緊張時などに働くのが交感神経です。

それを踏まえて、ストレスによって病気になる流れをご説明します。






 ストレスによって交感神経が緊張し血流障害が起こります。

すると、【活性酸素の増加】【免疫力低下】を引き起こします。







問題なのは、活性酸素が増え続けると粘膜や血管が傷つけられ病気にかかるリスク要因になってしまうことです。






活性酸素が体内で増加すると、白内障、花粉症、喘息、脳卒中、ガン、心筋梗塞、糖尿病、肌荒れ、アトピー、腎不全など、本当に様々な疾患のリスク要因となってしまいます。

つまり、ストレスがかかればかかるほど闘うのに必要な白血球が増えるので白血球は減少し、免疫力の低下に繋がります。




ストレスがかからない、また溜めないことが一番良いのですが、なかなか難しくそうもいきません。

そこで、食事で免疫力を上げる3つのコツをご紹介します。






1つ目は、ゆっくりよく噛んで味わって食べる。

ゆっくりよく噛んで味わうことで、副交感神経が刺激され免疫力がUPします。



2つ目は、水分をたっぷり摂る。

『繊毛』の働きによって粘液とともに異物は排出されるように出来ています。

鼻水や痰などは、その繊毛の働きによって出るものです。

この繊毛潤っていないと、これらの働きが正常に行われなくなってしまうため、その結果、菌やウィルスを追い出すことができずに体内に入り込み、風邪やインフルエンザなどにかかってしまうのです。

また、体内の水分が不足すると、血液中の水分も減少し、白血球の免疫効果も弱まってしまいます。

その結果、菌やウィルスの影響をさらに受けやすくなってしまうのです。

しっかり水分を摂ることが、免疫力UPのカギとなります。





ここで、水分摂取ストレスの関係のお話を1つ。



十分な水分補給が出来ていないとき、体内ではエネルギー産生には水分が必要なため、身体は栄養不足と感じ糖分を欲しやすくなります。

人の身体というのは、急激に血糖値が上がる食べ物を摂ると、血糖値を抑え込もうと血糖値を下げようとインスリンが分泌されます。

このように血糖値が急激に上下すると、実際に気分が憂鬱になったり落ち込んだり不機嫌な気持ちになります。


このようなことを避けるためにも、水分を十分に摂っておきましょう!







3つ目は、食物繊維をしっかり摂る。

細菌やウィルスから私たちの身体を守る免疫システムの中で、重要な役割を担っているものの1つに腸内細菌があります。

腸内細菌には大きく分けて3種類存在します。

善玉菌  ⇒ 免疫力を高める働きをする。
悪玉菌  ⇒ 免疫力を低下させる働きをする。
日和見菌 ⇒ 状況によって、善玉菌の味方をしたり悪玉菌の味方をしたりする菌。


食物繊維には悪玉菌を減らし善玉菌を増やす効果があるため、腸内フローラのバランスがよくなり、免疫力の維持・向上に繋がります。

腸内フローラ:腸の壁に腸内細菌が密集している状態で、顕微鏡で見るとお花畑(フローラ)に見える。



食物繊維を手軽に摂れるスープレシピをご紹介します。

レシピは↓ ↓ ↓をクリックしてください。

おからdeチャウダー
 

 

 おからの食物繊維(11.5g/100g)は、ごぼうの約2倍

おからを入れることで、程よくトロミもついて食べやすいスープです。

是非お試し下さい♫





まだまだ、コロナウィルスの影響で大変な想いをされている方が沢山いらっしゃいますが、


また笑顔で過ごせる日まで、出来るだけストレスを溜めず免疫力を高めて乗り切りましょう!!
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