皆様、こんにちは!
近年、たんぱく質の摂取が免疫力アップや健康寿命の延伸に、とても重要な栄養素だということが認識されつつあります。
以前、たんぱく質について"お食事に取り入れる方法”などを掲載していますので、
気になる方はチェックしてみて下さい!
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たんぱく質には植物性と動物性の2種類があり、肉・魚などに代表されるのが動物性たんぱく質、豆類やナッツに代表されるのが植物性たんぱく質です。
大切なのは、動物性・植物性の2種類をバランス良く摂取するということです。
動物性・植物性の両方を摂ることができるレシピはコチラ
しかしながら、食事となると調理方法などが簡単で比較的摂りやすい肉・魚などの動物性たんぱく質に比重が大きくなりやすい傾向にあります。
そこで今回は「植物性たんぱく質を多く含む」豆類を摂る利点とおすすめレシピをご紹介したいと思います。
①食物繊維の含有量はトップクラス!
食物繊維は、一昔前は”整腸作用“以外なかなか一般的にその効用は知られていませんでしたが、
近年では生活習慣病予防や血糖値の改善効果も認められ、様々な病気の予防に効果があることが明らかにされています。
②不足するビタミンの補給ができる
日本人の多くに不足しがちなビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに代える大事な存在。
不足すると、エネルギーに代えられなかった炭水化物が脂質として体内に蓄積されていきます。
ビタミンB1は1日1.2~1.5mg必要と言われていますが、豆100gにはおよそ0.5mgと豊富に含まれているので、ビタミンB1摂取にはオススメです♪
③低脂肪なエネルギー源
あずき、えんどう豆、そら豆、いんげん豆は、炭水化物つまりエネルギー源となる栄養素が
50%以上含まれており、たんぱく質も20%前後含まれています。
一方、脂質はといえば2%前後と低脂質なのが特徴です。
対して、大豆やピーナッツはエネルギー源を脂質として蓄えており、たんぱく質はそれぞれ28%、48%と豊富に含んでいるのですが、炭水化物は上記の豆の約半分です。
脂が多いというと敬遠されがちですが、脂質は身体を維持する上で必要不可欠です。
特にピーナッツは食べたとき血糖値の上昇が緩やかで、余った糖質を脂質に換えるインスリンの分泌量を抑えることができるので、太りにくい食品と言われています。
【まとめ】
豆は、身体を作るのに重要な炭水化物、たんぱく質、脂質をバランス良く摂取するのには、最適な食材です。
また食物繊維を豊富に含んでいるので、消化管内を通過する過程で不要なものを体外へ排出するなど様々な健康効果をもたらしてくれるのです。
最後に、豆や豆製品を使ったレシピをご紹介したいと思います。
「豆乳de茶碗蒸し」←レシピはコチラをクリック♪
手軽なのにプルプル茶碗蒸しがあっという間に完成♪
「ひじきdeふんわりがんもどき」←レシピはコチラをクリック♪
手作りなのにふわふわ簡単!
この他にも豆製品を使ったレシピが「ごはんde笑顔」には沢山あります!
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