料理は心。マニュアルでは心は育めません。
セントケアの食事のコンセプトは「身体にやさしい食事」
毎日食べても美味しいと身体が反応する食事こそが、理想です。
■五感を刺激する
各施設にあるキッチンでは、フードスタッフなどがお食事を作っています。
炒める・煮る・野菜を切る音・・・
色々な香りや音がキッチンから施設のフロアーに広がっていきます。
「あっ、今日は○○だね。いい匂いだ。おなかがすいたなぁ」
今日もお客様同士の会話があふれています。
■お客様個々にあったお食事
食事形態(きざみ・ミキサー・ソフト食など)
各種疾患食(塩分制限・カロリー制限など)
お客様のお身体状況に合わせたお食事を提供しております。
誰もが安全に、そして見た目にも「美味しそう」「食べたい」と思っていただけるように
日々研鑽しております。
■こだわりつづける調味料
食事の要である塩は、日本特有の伝統製法で作られた自然海塩。
この塩を使うことで、ただ塩辛いだけではない、ほのかな甘みや旨みを感じられます。
また、試作・試食を繰り返し、たどりついた厳選された「タレ」も使用しております。
過去、千葉県の幕張で惣菜店を運営しながら、そこをアンテナショップとして
セントケアならではの味の追求をしておりました。
その運営から培った経験を原点としながら、こだわりつづけていきたいと思います。
■器から料理のひとつ
陶器のぬくもりや手触り感を大切にしています。
そして料理は「見た目」「盛り付け」もとても重要です。
舌で味わう前に、目で味わっていただきたい。
陶器の器が重いと言われるお客様には、軽い器もご用意しています。
■低栄養予防メニュー
低栄養の予防となる、10品目の食品群(肉類、魚介類、卵類、乳製品、大豆製品、緑黄色野菜、
淡色野菜、イモ類、海藻類、果物)をまんべんなくメニューに取り入れています。
また、季節ならではの野菜や果物を献立に盛り込み、
食事からも季節感を感じていただけるようにしております。
あたたかく、やさしく、毎日食べても飽きがこない美味しさと、
何よりも、召し上がっていただくお客様の笑顔を求めて、
これからも、理想を目指してまいります。
【関連レシピ】
*豆腐ハンバーグ
*かれいのおろしあん
*ブロッコリーの洋風煮
*ホイコーロー
*ほうれん草の炒め物
*衣笠丼
*きんぴらごぼう
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