決めつけない!というアプローチ

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あるターミナルケアのお客様のお話です。

夏の暑い日に水分を中々摂取して頂けず
何か良い方法はないかと考えていました。

お茶、麦茶、スポーツドリンク、アイスなど
色々試してみるも、どれも拒否されてしまいました。

そんな中、看護師の1人が小さい時に風邪をひくと
スポーツドリンクを温めたものをよく飲んでいたと聞き
もしや と思い試してみることに!!

すると、一口、また一口とスムーズに召し上がったのです。

夏の暑い日だから冷たいものと私達は勝手に決めつけ
冷たいものばかりをお勧めしていましたが
お客様が望んでいらっしゃったのはそうではなかったのです。


また別のお客様のお話です。

お茶などのお飲み物は冷ましてから召し上がる方で
お食事も熱々ではないほうが良いとの指示があったので
そのようにご提供していました。

ある日、受診の時間の都合で、出来立てのお食事を召し上がっていただくことになりました。

冷ます時間がなく、泣く泣くいつもより熱めのご飯と味噌汁をお出しすると
とても美味しそうに召し上がっていたのです。

「お食事は熱いほうがお好きですか?」

と伺ったところ

「うん!!」

と頷いて下さいました。


こうだからこうと勝手に決めつけず
色々な角度から、色々な方法で対応させていただくことが
大切だと感じたエピソードです。






 
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